2022年1月23日の礼拝メッセージ
聖書箇所:ヨハネの黙示録21章22節~22章5節
主題聖句:神の栄光が都を照らし、子羊が都の明かりだからである。(ヨハネの黙示録21章23節)
本日の説教要旨:神の国とは神様が共にいてくださる場所です(21:3)。
1.子羊のいのちの書
神の国に入るためにはイエス様を信じなければなりません。イエス様は永遠のいのちや永遠の刑罰について教えておられます(マタイ25:46、ヨハネ5:24、28-29)。イエス様は終わりの時に全人類が神様の審判を受けることを話しておられます。それはこの世ではイエス様を受け入れる人と受け入れない人が存在するからです。神の国には罪や汚れといったものは何一つありません。ですから永遠のいのちを受けるかさばきを受けるか審判しなければならないのです。神様の思いは人々をさばくことではなく、救いたいという思いです(ヨハネ3:16-18)。
2.神の国の完成
神の国は完成に近づいています。決して遠くことはありません。子羊のいのちの書に記されていない人たちは決して入ることが許されません。今、そのことを真剣に受け止め、考えたいと思います。愛する家族や友人がまだ生きていて、イエス様を信じていないならば決して望みを捨てずに福音を伝え続けてください。もうすでに愛する家族や友人が亡くなっている場合は神様の御手に委ねてください。最後の審判を行うのは神様です。その方たちに対する伝道の情熱を今生きている人たちに向けてください。イエス様の救いを漏れることなくすべての人に届きますように。