2026年1月1日元旦礼拝の礼拝メッセージ
※オンライン教団有志教会合同礼拝として、灘教会礼拝(説教:鎌野善三師)に、Youtubeで参加しました。
【 聖書箇所 】
ルカの福音書第4章16~21節
【 説教要旨 】
「主の恵みの年」
鎌野善三牧師
内外ともに様々な困難が予想される新年も、「主の恵みの年」であることを忘れてはなりません。イザヤが預言した「良い知らせ(福音)」を実現するために、神に油注がれた主イエスは地上に遣わされました。「恵みの年」には3つの意味があります。
一、解放の年(赦しの福音によって)
外国に捕らわれていた民にとって、解放は何よりも素晴らしい知らせでした。ローマ帝国の支配下にあった当時の民も同様です。昔も今も、人を最も強く捕らえているのは悪のカであり、それからの解放を願っている人々は少なくありません。神の子が十字架で死なれたのは、罪びとをサタンから解放するためでした。
二、開眼の年(臨在の福音によって)
主が盲人の目を開かれたことは何度も記されています。でも肉眼の目が開かれるだけでなく、「神がこの地上に来られた」という事実に目が開かれることこそ、主が望まれたことでした。現在でも霊の目が開かれると、主イエスが私たち一人ひとりと共におられることがわかります。聖書を読み祈りさえするならば。
三、自由の年(奉仕の福音によって)
権力者が弱者を虐げている現実は、昔も今も変わりません。主イエスは政治的な権力によってではなく、愛することによって人を解放し、「人に仕える自由」を示されました。福音は私たちを自由にしたゆえに、喜んで仕える者となるのです。神と人を愛して、損をしてでも与え続ける自由をもっているでしょうか。イザヤの預言の最後に記されている「神の復讐の日」を、主はあえて語られませんでした。その日は終末の日まで延期されたからです。その日まで私たちも「主の恵みの年」を告げ知らせねばなりません。その使命を明確にしようではありませんか。

